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ありがとうが言える幸せ   その1

 情報過多の今の時代。私達現代人は、何を指針に生きていけば良いのでしょうか?

哲学、思想、教科書、マニュアル、常識、先人たちの教え、学問、お金、家族、健康、人間関係、

経済状況、自己顕示欲、楽しみを見つける、運動、食事・・・・・・・・・・・・・・・。

  考えようとすれば、幾らでも考えることができますし、悩みの種にもなりえます。

 その答えは、「ありがとうの習慣を身に付けて、幸せを引き寄せる」です。

人は、潜在意識(ホメオスタシス)の影響で、変化を嫌う傾向があります。

縄文時代以前の、危険が身近にある暮らしから、脳が進化していないからです。

つまり、自然にネガティブ思考になりやすいので、ネガティブなnewsに気を取られ、

ネガティブな情報による商売にお金を払いやすいのが現状で、それが今のビジネスの常套手段です。

勿論、このホメオスタシスの機能にあるからこそ、人類は生き長らえて来たのであり、

 利点と欠点がある事を承知の上で、どうしたら、より快適に生きられるのかを考えた時に、

bestな答えが、ありがとう だと思うのです。

ありがとうは、小さい時から教育の基本として自然に浸透しているし、

       言うことが容易く、お互いが心地よく過ごせるアイテムです。

また、人と会えなくても、思えば思うほど、言えば言うほど、気持ちが楽になります。

別に強制的にマインドコントロールしましょう。って訳ではありません。

  これが自然な解決策だと言っているんです。

逆に、不幸せになるbadな考え方は、当たり前 です。

例えば、「歯磨きをするのは、当たり前。」ではなく

      〃   時に、「歯をキレイにしてくれて気持ちいい! (自分に)ありがとう💛。」 

             「  〃      くれる歯ブラシ… ありがとう💛。」

                     などと思って、ハミガキした方が、気持ちが楽になります。

過去の後悔や未来の不安の中で、今を肯定できない現代人の生き方に対し、

哲学者ニーチェは、「今この瞬間を肯定して前向きに生きていけば良い。」

         「世間の常識にとらわれず、将来の不安を気にすること無く

          自分が今していることを自信を持って、肯定するんだよ💛」と説きます。

つまり、

「 ありがとう を常に念頭に置いて、

     この瞬間を間違いない、正しい瞬間だと肯定するんです

     そうすれば、人生の意味なんて自分で見つけられる。」と解釈できます。

そうしなければ、「今やっているのはコレで正しいのか❓ 周りに何か言われないだろうか❓」

        などとすぐに考え、不安に感じてしまいます。

 そのせいで、何も踏み出せなくなり、

      自分が本当にやりたい事への挑戦も出来なくなります。また、しにくくなります。

そして、ありがとうの習慣が身に付くと、 ありがとうが言える今が幸せ だと気が付きます。

次に、自分を肯定できるようになり、自分で自分を後押しできるようになり、負のスパイラルから抜け出せます。

 その上で、ホメオタシスの機能を肯定する位が、現状を維持しつつ前にも進めるbestだと思います。

 では、更に具体的に幸せを引き寄せる方法を、次回のブログにて検証していこうと思います。

 

 

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