Ⓑ では、サイモン氏のトークにおける本質的な意味合いを、考察していきます。
ある程度、皆さんに分かり易いように、脚色を加えて、記事を書かせて戴きましたので、
生の声を、お聞きになりたいのであれば、
YOUTUBE ＝ TED 「サイモン・シネック＝優れたリーダー～ 」をご覧ください。
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では、youtuber 坂庭 鳳氏の見解に、基づいて解説していきます。
サイモン氏に対する、翻訳をこうゆう風な言葉に変えてあげた方が、
彼が本当に言いたかった事が、より理解できるんじゃないかなと、思いました。
動画では、WHY＝なぜ＝理由と、されています。
彼の、言わんとしてる主旨からすれば、
WHY＝理由では、つじつまが合わない所が、出て来ます。
それを、WHY=そもそも何の為に❓＝目的として、置き換えた方が、
合点が行くと思うのですが、いかがでしょうか。
例えば、「whyという時は、目的を問われています。
何の為に❓何を信じているのか❓。」と言っています。
日本語でよく使う、信念・信条。・・・ 企業内で使う、ビジョン・ミッションに当たります。
そして、その組織の存在する理由は何か❓と問うてきます。
そもそも、組織の目的は、 何なのか❓を問うてきます。
また利益は、結果に過ぎないとも、語ります。
そして、キング師の聴衆は、
何を（what)ではなく、そもそも何の為に❓どんな目的で❓どんな信念で❓（why)、によって、
人は突き動かされるんだと、言っています。
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また人々は、心とか、ハートという言葉を使います。
しかし、心という臓器はありません。
別に心理学を否定するつもりはないですけど、
それは、心と体と頭、が関連しているんだという事でしょう。
また、心という部分で、感情を担当している・司っていると、結論付ける人がいますけど、
そうすると、いくらでも解釈ができてしまうので、
泥沼から抜け出せなくなる可能性が出てきます。
どうしてかって、心という臓器は無いからです。
サイモン氏は、大脳辺縁系が感情を、司っていると、言います。
行動や違和感も全て、脳が行なっていると・・・言っています。
つまり、「心の問題！」って思うと、
解決できない問題が発生し、
「解決できないのは、全て心の責任だ。」と解釈するから、
何でも有りっちゃ、有りになってしまいます。
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また「人は、動機に動かされる。」とも言っています。
ラングレーの飛行機を飛ばそうとする、「その動機が、不適切で不純だ。」と言っています。
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後半では、イノベーション普及について語っています。
直感で自ら跳び付く人と、セールスをこちら側からしないと、商品やサービスを買ってくれない人の違い。
つまりその溝を埋める事が、大事だと言っています。
そして、キング師については、
そもそもの動機、そもそもの目的・信念に、フォーカスしています。
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ここで、考察です。
ナゼ、ナゼ、ナゼ？って自分に問いかけていくと、疲弊して鬱病になります。
理由は、その時のベクトル（矢印）が、それこそ内へ内へ内へとなり、
時系列でいう所の、過去へと向かっていくからです。
例えば、「何故、私はあの時、こうゆう失敗をしてしまったんだろう。」とか、
「 〃 上手く立振る舞えなかったんだろう。」とか、
「 〃 あんなこと言われなきゃいけななかったんだろう。」とか、
そうやって、泥沼から抜け出せなくなって、鬱になるのです。
つまり何故に意識を向けると、内側に向かってクヨクヨし始めます。
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逆に、そもそも何の為に❓【目的】で問いかけると、
意識が、未来に飛んでいきます。上手くいく人の特徴の、外側にです。
時系列でいう所の、未来に向かって・・・全く捉え方が変わっていくのです。
「ただ何故を目的にしただけで、意味なくね！💢」と思うかもしれませんが、
脳の使い方からすると、真逆です。（何故↔目的）
後者の目的にする事により、アイデアが出やすくなります。
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戻りまして、キング師の話です。
演説を、「聞きに行かなきゃ！ must=have to.じゃなく、
【自分の為に聞きたいから！ want to.】だったからこそ、
集まった人数が、25万人なんだ。」と言っています。
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ここで、また考察です。
私は、43年間、慢性的な下痢に悩まされてきました。
病院に行っても、「異常なし。」とか「過敏性腸症候群」と診断され、
整腸剤を処方されたりしましたが、別にそれで、下痢が治る訳ではありません。🤣
そして最終的に行き着いたのが、脳の使い方です。
ＭＵＳＴや HAVE TO とは、義務感です。こうあるべきだ。こうしなければならない等の、
【 ～しなきゃなんです。 】
そのストレスは、病気の原因になります。
病気や諸悪の根源は、【 義務感 】です。
それを【 ＷＡＮＴ ＴＯ 】何かをしたい という考え方に変えた時に、
４３年間の下痢の悩みは、ピタッと止まりました。
つまり、💊も医療機器も一切使わず、完治してしまったのです。
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脳の使い方と聞いて、右脳、左脳の役割分担とか考えるんじゃなくって・・・
例えば、コップに水が半分、入っていたとするじゃないですか❓
それを、「半分しか入っていない。」と思う人は、
「半分しかないから、ア～しなきゃ、コ～しなきゃ。」となります。
一方、まだ半分ある。と思う人は、
「まだ半分あるんだから、あれもできるし、これもできる。」となります。
つまり、考え方が、真逆なんです。
結局、仕事（マーケティング）にせよ、人間関係（コミュニケーション、スタッフ、集客）にせよ、
「やらなきゃ×やらなきゃ。」でやると、どんどん悪化していくんです。
つまり、得られる成果や結果が、全て変わってしまいます。
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ただサイモン氏の言葉を聞くと、
一般人にとっては、どうしても 理想の人・成功者の意見に思えてしまいます。
但し私は、慢性的な下痢の回復を通し、実体験を踏まえた上で、
彼の言動を解釈しているので、腑に落ちる所があるんです。
私の本では、must=have toの所を、苦痛系回路として、書いています。
こうあるべきだ。こうしなければと考えるパターンです。
その逆が、want toであり、・・・報酬系回路になります。
なので、「やっぱ私と同じように考えている人って、いるんだなあ。」
って、腑に落ちる事が出来るんです。
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そして、目先の利益や富などの動機は、不純であり不適切と定義しました。
得てして経営者というのは、
「利益というのが企業の役目である。」とか思いがちですけど、
サイモン氏は、「結果に過ぎない。」とか、「不適切。」と言ってくるので、
グサっと来てしまう所も、あるんですが、
【プランよりも、ドリームなんだ。】という所が面白いと、感じました。
【 札束を追いかけず、夢を追いかけるべきなんだ。】
という事をお伝えしました。
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また、私のブログ記事「MUSTより、ＷＡＮＴ ＴＯ・・・①はじめに」の冒頭部分において、
問題定義させて戴いた件につきまして、解答致します。
なんで皆んな一生懸命、歯を食いしばって頑張っているのにも関わらず、
収入が増えないんでしょうか❓
おかしくないですか。
私なんかこれだけ自己投資しているのに、
借金がアレヨアレヨという内に、４０００万になっていました。（現在、完済済み）
自己投資を重ねに重ねて、もうとっくに年収１億円になっているはずなのに・・・💧
そして、大きい小さいに関わらず、今の企業の９５％が廃業してしまう本当の理由は、
【 義務感や苦痛系で仕事をしてしまうと、１０年持ちませんよ。💛 】という事です。
この情報を知る事によって、貴方の３・５・１０・２０年後の未来を、
変えると言っても、過言ではありません。
天😇と地💀ほど変わってしまいます。
世界を変えるというのは、今までの歴史を完全否定するんじゃないんですよ。
歴史の良い所、悪い所を学び、それを踏まえた上で、
今よりも進歩的なアイデアを見つけて、皆んなで発展した方が楽しいし、
WIN・WINの関係になれるから、いかがですか❓って、提案してるんです。
私の見解は、今現在生きている人よりも、
未来に生きている（いく）人の方が、より幸せを掴みやすくなると確信しています。
今日にはない、新しく革新的な常識が、
基本的な考え方になると信じているし、そうしたいと感じているからです。
それを、いち早く発見し、身に付ければ、幸せと思える人が、
今よりも、もっと増えていくと思うんです。
ＢＹ 坂庭 鳳 feat. Ｓｕｉ。
次回は、脳（ＯＳ）のバグを取れ！について、お話します。
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