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ありがとうが言える幸せ その4

 仕事で引き寄せる

 ○ 愛があると仕事の質も高まる。

条件やステイタスだけでなく

「自分の愛が発揮できそうだ」という理由【視点】で、仕事を選んでみましょう。

自分以外の皆んなの中に愛を見続けていると、

当然 どんな人にも価値があり、その価値に優劣がない事の気付かされます。

 仏教には「自我」「真我」という言葉があります。

      自我は、他者を分離した自分で、エゴとも言います。

   一方、真我は「もっと愛のある世界にしたい」「皆んなが幸せな世の中がいい」といった、魂の欲求です。

勿論私にも自我はありますが、

  自我に振り回される自分を、真我の自分が、上から観察するような視点も持つように、心掛けています。

     良いエネルギーは決して枯れることはなく、利他の精神で現実は変わります。

 「みんなの幸せ」の為に自分は何ができるのかを考え、行動していると、

本当に自分が発したエネルギーが、お金やご縁 物品など、あらゆる形で戻ってきました。

 ○ 手を抜くと逆に損をする

良いエネルギー状態の人には、更にその状態が続くように宇宙の采配があります。

 ○ 苦手な人には自分から歩み寄ってしまう。

「嫌だな」を感じているのは自分

とりあえず、感じよく挨拶するとか、小さなことで構わないので、やってみてください。

勿論、相手や会社の為とか思わないで、自分のエネルギーの向上の為と思って、やるのです。

  それだけのことでも、不思議と自分の気分は変わります。

しかも自分からそうしていると、相手の反応は、案外 気にならなくなるものです。

 ○ 会社もチームも、一種の「共同体」

      一緒に働く人たちは 全て、ライバルである前に、 様々なピースを埋める仲間です。 

 ○ 仲間と愛を共鳴させ合う働き方へ

    ☆ 自分がやり切ったかどうかの見極め方

       「学び終わったかどうかの判断基準が解らない」との相談を受けることが多いのですが、

        それは、仕事上で何かネガテイブな出来事が起きた時に、

            人のせいにするのか、自分を内側から見られるかどうかです。

               他者のせいにしている内は、まだ学びの途中だという事です。

☆ 出世も転職も「相手の目線に立てるか」

   スキルや能力以上に、愛を持って仕事に取り組もうとしてる人は、誰からも魅力的に映ります。

★ 例 「知っている人」の幸せを祈る

      → a ・ ○○さんの愛・・・上司の〇〇さんはいつ様々な人に頼られて、

                    沢山の仕事をこなしていて大変そうだけど毎日頑張っている。

      → b・ ○○さんの幸せ・・・週末にはご家族といい時間が過ごせますように。

                    良く寝て、良く食べて、いつまでも健康でいられますように。

      → c ・ 自分にできる行動・・・大変そうな○○さんの元気が出るように、

                         もっと明るい挨拶をしてみよう。

〇 愛を発揮する環境は自分で創ることができる。

自分の所属している会社でしか、通用しないルールで競っていても、愛のエネルギーは生かしきれません。 

☆ 恐れが消えるのを待つのは、時間の無駄

   いざ 始めてしまえば、

      始める前に不安に思っていても、だんだん怖さは、薄らいでいくもの です。

私も後で経験してわかりましたが、

    本業の勤務時間中も、愛のエネルギーレベルを高く、

         強く維持している方の方が、副業のパフォーマンスも上がります。

貴方の普段の仕事にも、本当にやらなくていい業務や、慣習として続いているだけの非効率な仕事があるかもしれません。

 そういうものをみつけて、

新たなフローを上司に提案したり、

同僚たちが無駄な時間を過ごさなくていいような小さな改革を続けたりするのは、

自分の為だけではなく、周囲にも喜ばれます。

       こうして私は、副業に注力する環境を整えていきました。

〇 思い入れがないとビジネスは上手くいかない

   ♦ みんなに対して自分のエネルギー(価値)を提供する。

               ↓

   ♦ その愛のエネルギー(価値)に対する感謝が、お金というエネルギーとして返ってくる。

☆ 先に与えるのがビジネスの鉄則

   本気の愛のエネルギー(価値)を提供すると、まず自分のエネルギーが強く高くなります。

   そして、誰かが喜んだり感謝して頂けると、先に出した以上のエネルギーが受け取れる

☆ 副業が、時間労働になってはいけない

   自分が心底いいと思っていることや楽しめること、思い入れを持っているもの以外は、

    いくら儲かりそうでも、副業にはお勧めできません。

思い入れが持てることに対して、自分の魅力や能力を生かして、どこかの誰かが幸せになる、

   想像するだけでも豊かなエネルギーに包まれる ようなことを副業にしてください。

 そもそも「 副業 兼 趣味 」くらいに思い、没頭できるものでないと、長続きしません。

〇 過去の悩みや苦しみは、ビジネスに生かせる。

     愛のエネルギーでビジネスを起こすには、2種類があります。

 ♦ 誰かの願望を叶える

     ↳ 自分の得意なことやうまくいっていることを価値提供して、誰かの願望をかなえるビジネス

 ♦ 誰かの痛みや悩みを軽くする

      ↳ ☆ つらい経験が、誰かの役に立つ。

           自分の経験を思い出して、それと同じ状況にいる人に働きかける。

             ( クライアントさんの、「私と同じだ」 「この人は分かってくれる」という

                         共感性が大事なので、 資格や実績は必ずしも問われません。 )

      ↳ 貴方は今までどんなことで悩んできましたか❓

           忘れられないほどの苦しみはありませんでしたか❓

         そうした苦難を乗り越えられた体験は、大きな宝物です。

ビジネスは基本的に、対象者を絞る方が、圧倒的にアイデアが湧きやすくなります。

 最初から大きな額の収入を目指す必要はありません。

自分が誰かに提供できる愛の形を知り、

    感謝のエネルギーを受け取る喜びを、体験するだけでまずは十分です。

思い切って動き始めてみると、

    「こういう価値観は喜ばれる」「これは響かない」というフィードバックも得られるので、

       この先のビジネスの具体的な方向性も定まります。

 理想の世界を創る為の、行動の起こし方

   私は「ビジネス=95%メンタル。」と確信しています。

だからこそ、仏教学や心理学を勉強し、引き寄せの専門家である私が、

   ビジネスコンサルティングでも、クライアントさんのお役に立てているのだと思います。

心の状態が整っている人は、継続も改善も上手なので、ビジネスが着実に大きくなります。

そう聞くと「自分はメンタルが弱いから無理なんだ」と思うかもしれません。

しかし実際は真逆で、ビジネスをやると心の状態も整うのです。

まだ「みんなの幸せ」「共同体感覚」に今ひとつピンと来ていない方も、

   ビジネスを始めると、「あ、そういうことか!」としっくりきます。

一生懸命に仕事に取り組んでいくと、

   弱い自分、逃げたい自分、恐れのエネルギーに傾く自分に、直面する事もあるかもしれません。

そういう自分に向き合って初めて、乗り越える経験(学び)が、できあがります。

 すると確実に、エネルギーレベルの平均値が上がっていきます。

      結果として、未来を信じる力が強くなります

  「どうせ無理だ」という気持ちに出端を挫かれてしまいそうになったら、

「自分はこの活動で、もっといい世界を創っていける」 という気持ちを思い出しましょう。

そうすると、「どうせ無理」から、「無理かもしれないけどやってみよう。」

                          にエネルギーが切り替わります。

 準備が整ってから動き出そうとすると、いつまで経ってもスタートできません。

恐れが完全になくなるまでに準備が整う事は、永遠に来ないからです。

 それよりもまず、行動を起こして、それから改善点を見つけていく方が、BESTです。

副業の最大の障壁は、「やってみたいな」と思いながら、行動しない事 です。

例えば、理想の人、憧れの人から背中を押してもらった経験は、私にもあります。

 毎日、「どんな忙しい日でも、動画で話す内容を5分だけ考える。」

       というような負担にならない程度の目標を、設定してみましょう。

それをし続ければ、「昨日より今日は一歩進んでいる。」という確信が持てます。

          「どうせ無理だ」という気持ちが消せます。

 一日5分でいいので、「自分はやっている」という事実を積み重ねていきましょう。

〇 多くの人に愛が届くとリターンも大きくなる

もしお客さんの数が少ないと、「みんなの幸せ」とは言えないように思いますか❓

 決してそんな事はありません。

一人を幸せにできれば、その家族や周りの人にも、幸せは波及していきます。

皆んなで繋がると、そこでやり取りされるエネルギーは、一層大きくなってそれに比例し、

 今では、予想もできないほどの豊かさも巡ってきました。

〇 「みんなの幸せ」は、自分の幸せに直結する

    ☆ 欲求の最終段階は貢献欲求(全6段階)

              心理学者マズローは晩年、6段階の欲求があると述べました。

                 その最終段階は「自己超越」(貢献欲求)です。

常に「みんなの幸せ」を祈りながら、自分の内側をいい状態に維持して生きる。

  自分に課せられる目の前のミッションを一つ一つクリアしていく。

    それは正に、貢献欲求を満たす事に直結するアクションです。

貴方が叶えたい「みんなの幸せ」の範囲が、広がっていくに伴って、

     ますます勇気も必要になりますし、責任の課題も変わっていきます。

それとともにエネルギーのレベルが愛の方に高まって、引き寄せ力も鍛えられていきます。

    お金を引き寄せる  以上でございます。ご購読ありがとうございました。

 次回は、 ありがとうの言える幸せ その5 

       人間関係で引き寄せる に関してお伝え致します。

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